京都ぶらり歴史探訪「秋の4時間SP 都に眠る 天皇と武将の宝」

2019年10月8日(火)BS朝日
19:00-22:54

今回は4時間スペシャル。中村芝翫さんが、京都にある天皇・貴族・武将たちの、貴重なお宝を巡り、それぞれの「知られざる素顔」を浮き彫りにします。
天皇家に縁が深い泉涌寺で出会ったのは、江戸時代初期、幕府との関係性に翻弄された後水尾天皇の念持仏。同じく皇室ゆかりの聖護院門跡には、令和の即位に際して話題となった光格天皇のお宝が。さらに平安貴族・藤原道長や、貴族出身の僧侶・親鸞のお宝とも対面。また、天皇ゆかりの和菓子なども堪能します。

武将のたちの貴重な宝も続々登場。将軍・足利義政が毎日手を合わせた、銀閣寺の阿弥陀如来立像。豊臣秀吉が大切にした、息子の坐像や、信長の死後に奉納した信長公坐像、若かりし頃に拝んでいた大黒天。徳川家康の宝は、そんな秀吉と対局するために作られた碁盤。軍師・黒田官兵衛の息子、黒田長政が戦に持参した毘沙門天像や、真田幸村の念持仏なども拝見します。
古都に残る偉人たちの宝を訪ね、秘められた物語をひも解きます。

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